支部総会関西大学校友会西宮支部

支部総会PARTY

関西大学校友会西宮支部総会 2021.10.03

令和3年度総会をハイブリッド方式で開催・新支部長に小坂圭一氏選出




緊急事態宣言開けの10月3日（日）、西宮北口の「なでしこホール」にて、二年ぶりの支部総会を開催しました。　新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、支部総会としては初めて「リアル参加」（27人）と「オンライン参加（ZOOM会議）」（8人）とを併用したハイブリッド方式での開催となりました。多人数が集まるリアル参加については、マスク着用、手指消毒の徹底、入室時の検温など、感染防止に努めました。また、恒例の懇親会も実施を見送りました。　開会宣言の後、石原美之副支部長指揮による学歌斉唱（心の中で）、物故者への黙祷、三木允子支部長のあいさつがあり、その後、お一人だけご来賓としてお招きした田中義信校友会長から、校友会の取り組み、学生支援、2022年の大学昇格等100周年の事業計画等について熱意のこもったお話をいただきました。　議事では、まず、令和元年度事業報告及び収支決算報告（昨年度総会が中止となったため議決ができなかったもの）、令和2年度事業報告及び収支決算報告並びに令和3年度事業計画及び収支予算案が議決されました。　次に、役員改選が議案となり、議長の三木支部長から、役員会での検討を踏まえ新支部長に小坂圭一氏（現副支部長）を推挙する旨の提案があり、満場一致で議決されました。新会長に選出された小坂氏からは「38年間支部活動に従事し、その間7人の支部長のお世話になった。先輩の名を汚すことのないよう努めたい。また、令和6年の西宮支部創立90周年に向けた準備が始めたいと考えているのでよろしくお願いしたい。」というあいさつがありました。また、副支部長、会計監事については、役員会で人選の上、「関大にしのみや」で報告することが承認されました。　議事終了後、次第にはなかったのですが、退任される三木支部長への記念品贈呈があり、プレゼンターをしていただいた田中会長からの「ありがとうございました＆お疲れ様でした。」というご発言にいつも冷静な三木支部長も心を動かされたようすでした。　最後に、藤井喜代子副会長から「来年こそは懇親会つきの総会を！」というあいさつでお開きとなりました。
（幹事　谷　真明）