関西大学校友会 堺支部
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行事報告


【平成16年度スキ−同好会】 2004年2月07日

<第7回スキー同好会に参加して> ― 神鍋高原 名色スキー場 ―

2月7日(土)〜8日(日)参加11名の校友の方々と神鍋高原・名色スキー場に行ってきました。
私事ですが、出発時間を12時間程、勘違いし、愛車〈ハイラックス〉の準備(ガソリン注入、荷物室の整理等・・)と、冬山用服装・着替えの準備を朝5時前に起き、慌しく整え集合地の校友会務局前に駆けつけました。これは薦められないのですが、頼んであったタイヤチェーンも間に合わず“チェーンなし”で、唯、4輪駆動車と云うだけが頼りの“我が愛車”と雪道準備万端整えた2台(乗用車、RV車)と計3台の車に分乗して朝7時30分、堺を発ち道中、名塩SA、加西SAでトイレ休憩を取りながら、11時30分過ぎ我らの校友“守屋さん”(故人)の紹介で常宿となった義兄・尾上さんが経営されている民宿〈たけや〉にトラブルもなく到着しました。

積雪90cmのゲレンデにスキー好き8名の先輩諸兄は取るものも取らずスキーを担ぎ飛び出し、一番上の“上級者コースで夕方6時前まで思い切り、滑走を楽しんだと満足気でした。後の3名は部屋で昼から酒盛を楽しんだ後、雪山の雰囲気に煽られ、部屋番?をひとりを残し、私を含む初心者?2人は先発隊を追い駆けました。

私は36年振りにゲレンデに立ちスキーをやると云う”ド素人“で“宿での酒盛り組み”がピッタリなのに雪山に挑戦しました。ロッジについても、滑る勇気がなかなか出ず眠り込んでしまいました。スキー好きの皆さんに声を掛けてもらった事もあり一大決心をしてレンタルを頼みスキー板、靴を履き、皆には判らないように、こそっとゲレンデに飛び出しました?でも適正能力のなさは隠せず、小学生スキー教室の横で上がり下がりして楽しみました。もともと膝が弱いこともあり、膝への負担に耐え切れず、雪の上を歩くのも覚束なくなり、1時間足らずで今年のスキーを終えました。

夜の“宴会”はカニ食べずくしで最高!食卓のうえのあふれる料理を賞味し、その上泊まりと言う気安さからか、諸先輩の有意義な話?に耳を傾け眠りに就きました。翌日は晴天で絶好のスキー日和になり、スキー好き7人は最高の半日を過ごせたそうです。留守番組4名は、近くの湯処〈ゆとろぎ〉に出かけ温泉プール(かわいいギャルと一緒に泳ぎを楽しむ)とサウナ風呂、露天風呂、風穴風呂など‥を楽しみ疲れを癒すひと時を過ごしました。
2時にスキー組と集合し、宿の前で記念写真を撮り、民宿〈たけや〉を発ち、帰路に向かいました。一部渋滞に巻き込まれましたが6時頃全車、全員無事に帰りつき一安心。

私は初めて参加させて頂いたのですが、スキーに徹する人、雪見酒を賞味する人、温泉につかり日頃の疲れを癒せた人といろんな目的をグループマイペースで楽しむ素晴らしい同好の集いで、ぜひ来年も参加したいと思いました。
私個人としては、4輪駆動車で雪道を走りたい、ゲレンデにもう一度立ってみたい、日頃の疲れを温泉で癒されたい、おいしいカニ料理を思う存分味わいたいと思って参加させてもらいましたが、全て経験、賞味させていただき最高の2日を過ごせました。ただ反省は“タイヤチェーン”を来年は忘れるな、のみです。皆さんお世話になり有難うございました。
校友の皆さん来年はお一人でも多く参加され、神鍋高原・名色スキー場、民宿〈たけや〉、湯処〈ゆとろぎ〉へ一緒に出かけましょう!

武田 圭司

<民宿 たけや にて>
民宿 たけや にて

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