平成17年度関西大学校友会神崎支部総会
紅一点の参加で盛り上がった懇親会
神崎支部の総会が、去る十月三十日に神崎郡市川町のリフレッシュパーク市川で二十四名の校友と、三年連続出席して頂いている寺内副会長様、畑事務局課長様、姫路支部から中塚副支部長様を迎えて開催されました。
今年は平成十七年卒の女性が初参加という初々しさと、珍しさで、我もわれもと接待に忙しく、又全員集合写真では一番先輩の方が五十三歳の年齢差をものともせず、横に座るのだと割り込まれ、左のような写真になりました。
総会では寺内副会長様から、週刊誌に載った「強い関西大学」の説明があり、山下支部長から提案のあった件については、「来年に姫路市と合併する香寺町の校友にも案内をする」。「神崎郡在住の学生校友を会費無料で支部の校友として扱う」といったことが決まりました。
役員改選では全員再任となりました。
恒例の郷土史講演では、市川町制五十周年を記念して発行された、「やさしい市川町の歴史」の編集室長の手塚武男先生から、私達の住む神崎郡の江戸時代の領主(幕府領、福本藩、旗本屋形、姫路藩)の歴史や、当時の離縁状(三行半)の見本を示しての説明等、あまり表に出てこない話を話していただきました。この「やさしい市川町の歴史」の執筆者十二名の内四名が神崎支部の校友であったことは「歴史を重んじる関西大学」として特筆すべきことでしょう。