関西大学校友会 堺支部
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行事報告


【第11回 逍遥の会】 2001年11月11日

<石仏が微笑むのどかな山里を訪ねる> −当尾の里 石仏巡り・岩船寺から浄瑠璃寺へ−

素晴らしい快晴でした。赤、黄、薄緑と色とりどりの紅葉、古色の本堂、三重の塔。真っ青な空、小川のせせらぎ、水面に映る木々。そしてそれらを見つめる1000年を経た仏様達。・・・また野原で食べたお弁当の美味しさ。・・・身も心も洗われた一日でした。

足には自信がありませんでしたが始めて参加させていただきました。楽しく諸先輩方と語り合いながらのことでしたので、あっという間に過ぎました。

10名の参加者で近鉄奈良線よりバスにて、まずは堺出身の行基菩薩が建立した岩船寺へ。そこから逍遥の開始。
“笑い仏”、“カラスの壷”、“不動立像”、“阿弥陀地蔵”、“藪の中三尊”、etc・・・。修行僧たちが作ったと伝えられる磨崖仏を拝観しながら浄瑠璃寺へ。

そして最後はJR奈良駅の前のお蕎麦屋さんで打ち上げ。
自然の秀麗♪ 人の親和♪〜〜 を体感した楽しいひと時を過ごさせていただきました。

企画していただきました小川会長様をはじめ諸先輩の方々、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

      裏をみせ 表をみせつ 散る紅葉
               それにつけても 足のだるさよ

      (次回もソフトなコースでお願いします)

                       合 掌

藤田 正弘

<岩船寺にて>
岩船寺にて

<石仏の前で>
石仏の前で

<浄瑠璃寺 境内にて>
浄瑠璃寺 境内にて

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