<第9回 スキー同好会旅行報告>
今年、2月4日〔土〕、5日〔日〕は恒例の名色スキー場で民宿「たけや」さんに、お世話になった。今はなき守屋さんの実家で、ゲレンデの食堂も経営されておられます。
この冬は記録的な大雪で(平成18年豪雪)、例年とは逆に現地まで無事にたどり着けるか心配であった。
案の定、播但ハイウェイは通行止め。地べたを走ったが今度は渋滞。しかし朝7時に河中産業ビル、車二台に分乗し出発していたので、深い雪道をゆっくり走っても昼前に充分到着できた。私は微熱風邪のため大事をとって、カニスキーを楽しみに参加させて頂き、車中は雑談で賑やかであった。
到着後、スキー組(河中、田頭、中村、土橋、宇瀬)は早速ゲレンデへ飛びだした。スキーしない組(依田、武田、小島)はゲレンデまで約300m歩いて食堂へ。ビールとカレーで乾杯。
今年の雪は踏む度にプリプリと鳴り、冷たい風が吹くと、雪面がパウダーのように舞って最高の雪質だと思う。その量も田や道、橋の境がわからないほどの積もり様。家や駐車場の周りは全部雪の山になっている。
宿に戻って一風呂浴び、夜は大きなカニが一匹ずつついてカニ鍋だ。焼きガニ、お造り、カニ雑炊等で心ゆくまで堪能した。その後部屋に戻って又一杯やりながらワイワイ。その内夕方から降り出した雪は次の日一晩で約30cmほど積り、大きなハイラックスも新雪にスッポリ覆われていた。
朝食をたらふく頂いてスキー組は名色ゲレンデで一滑りし、隣の万場スキー場でも滑った。昼前に玄関前で集合写真を撮り、たけやを後に帰路についた。
途中大きな土産物店に車を止め、めいめいお土産を買い込んだ。幸い帰りは高速道路も順調で、無事、河中産業ビルに到着。満足な二日間であった。
|