今月の一枚
多田 孝男さん(19期)
日比谷公園は、幕末まで大名屋敷が並び、明治には陸軍練兵所として使用された場所ですが、1903年に、「日本初の洋風公園」として本多静六博士の設計により開園されました。
公園の面積は、48,800坪。園内中央には、樹齢500年ともいわれる銀杏(通称「首賭けイチョウ」)が植えられ、その横にフレンチレストラン「松本楼」。そのほか日比谷公会堂、日比谷図書文化館、大小の野外音楽堂、テニスコートなどが配置されています。
国会議事堂に近いため、昔から安保闘争など数々の政治活動の舞台にもなりましたが、心字池と雲形池の二つの池のほか、草地広場、芝庭広場などを、大小様々な木々が囲み、四季折々の自然の景色が楽しめる、市民の憩いの場として現在も在り続けています。
原口 和博さん(20期)
手前は虹ノ松原、その先が唐津城、その先の名護屋城址を遠望
名護屋城/1591年(天正19年)、豊臣秀吉の命により朝鮮出兵の拠点として築城。全国から30万の兵を集め20万人が朝鮮に攻め入るも1598年、秀吉病没により全軍撤収。死者は朝鮮側100万人以上、日本側5万人以上(戦死者は僅かでほとんどが病死、餓死、凍死)とされる。
唐津/魏志倭人伝に「末濾国/まつらこく」として登場。江戸期に外様・譜代6家が支配したがいずれも短命で、明治維新により唐津藩は消滅。廃藩置県後の1883年に佐賀県の一部となった。
酒井 憲一さん(14期)
昭和41(1966)年秋、当時小生大学一年次、日時は残念ながら覚えていません。
被写体は当時のほぼ全寮生です。
多田 孝男さん(19期)
障害者外出支援のヘルパー業務で、都庁の展望ルームに行ってきました。
利用者は糖尿病のため「たくさん歩かせてください」というのが母親の希望。
富士山はあいにく見えませんでしたが、都庁西側の眺望は壮観でした。
手前は「新宿中央公園」。その左は「新宿パークタワー」(52階建)。正面奥は「東京オペラシティ」(52階建)。コンサートホールやリサイタルホールが多数あり、新国立劇場も隣接する東京の新たな文化の発信拠点です。
井元 亜希子さん(38期)
暑中お見舞い申し上げます。
外に出るのが嫌になるくらいの暑さですが、貴船の川床は驚くほど涼しかったです!エアコンではない自然の冷気が心地よく爽やかでした。お勧めスポットです。
皆様どうぞご自愛くださいませ。
原口 和博さん(20期)
「繁殖力が強すぎる」「種に毒がある」「トゲがある」などの理由で世界の「戦略的外来種ワースト100」に指定され、日本でも環境省の「生態系被害防止外来種リスト」に載る熱帯アメリカ原産の外来種植物。
寒冷地では冬を越せず枯れるものの、温暖化の影響で多年草として生育域が拡大中。
ただ大きくなりすぎると他の植物に入る日光をさえぎるので入念な管理が必要だそうです。
多田 孝男さん(19期)
明治神宮境内の東に位置する神宮外苑は、1920年(大正9年)の明治神宮創建から3年後の1923年(大正12年)に、全国国民からの寄付と献木、青年団による勤労奉仕により造営されました。
青山通り口から外苑中央広場円周道路に至る約300mに、いちょう146本が植えられ、新緑の春と黄金色に染まる秋には大勢の市民を癒やしてくれています。
原口 和博さん(20期)
2025年4月24日、荒天続く中、この日だけ快晴に恵まれ、2,600本の桜が満開となりました。
桜祭り期間中の来場者 が240万人を超える日本最大の桜まつりだそうです。
原口 和博さん(20期)
関西大学正門横のモニュメントで現在の秀麗寮の空撮写真をみつけました。
4階建ての建物が4棟。全180室(個室)には、机、ベッド、棚、エアコン、冷蔵庫が完備。
共用のキッチン、洗濯機、乾燥機、シャワー室、浴室があり、寮費は月額39千円、朝食280円、夕食550円だそうです。
原口 和博さん(20期)
2025年2月15日に、関西大学東京センターで開催された「秀麗寮士会関東支部総会」にお邪魔しました。
ここは、JR東京駅に隣接する「サピアタワー」9階にあり、関西大学の首都圏に於ける拠点として2003年に開設されたものです。
JR東京駅の全路線が俯瞰できるだけでなく、日本の歴史や躍動も感じられるすてきな場所です。
宮崎 隆さん(20期)
元旦に熊本県合志市の弁天山(標高145m)に登頂。阿蘇山からのご来光です。
写真右手の菊陽町の丘陵には、世界最大手の半導体企業「TSMC」の巨大な工場が、昨年建設されました。
工場の敷地は20万平方メートル。総事業費1兆2,900億円。日本政府も、4,760億円もの巨額補助を行い、キャベツ畑や酪農地だった場所が、地価や人件費の高騰と、水資源等が著しい環境変化に直面しています。
三村 公人さん(7期)
今日、孫に引率して貰い、年賀状用の、松尾大社の大絵馬を撮りに行きました。帰路、観光客で大混雑の渡月橋をやっとの思いで渡り、河畔の紅葉も撮りました。
先月の「二尊院の紅葉の馬場」は時期尚早で、京都人としては残念なできでしたが、今回の嵐山・渡月橋を借景にした紅葉はマアマアの写真です。今年の紅葉戦線は例年より2週間近く遅れましたが、これでいくらか名誉挽回できたかと思います。
三村 公人さん(7期)
総門からおよそ200mの参道の左右に伸びる紅葉は「紅葉の馬場」と呼ばれ、例年はひときわ見事です。しかし、今年は残念ながら、例年より艶と輝きが不足しているとの地元の者の評価です。来年こそは、見事な紅葉を眺めてみたいものです。
多田 孝男さん(19期)
自由の女神像(Statue of Liberty)は、ローマ神話の自由の女神(リベルタス)を表す立像。アメリカのマンハッタン島のものが有名ですが、寄贈国フランスはもちろんのこと、日本でも全国各地に見られます。設置の経緯は、バスティーユ牢獄襲撃事件のモニュメント、米国独立100周年記念など崇高なものから、ラブホテルの屋上。ニューヨークと同緯度。パチンコ店。自治体の海岸。交通安全女神。企業の広告塔等々様々である。
原口 和博さん(20期)
第106回全国高等学校野球選手権大会には全国3,441校が参加。それを勝ち抜いた49校が甲子園球場に集い、8月7日から14日間の熱戦が繰り広げられました。
会場の甲子園球場は今年で開場100周年。ネットで検索すると歴史に残る熱い戦い等を動画で見ることができます。
多田 孝男さん(19期)
大水車は1997年8月1日、「さいたま川の博物館」開館に合わせて作られました。
2004年に「日本一」の座を一旦、他に譲り、2015年には、老朽化により回転を停止 しましたが、2019年7月の改修工事により、再び「日本一」(直径24.2m)の座を回復しました。
多田 孝男さん(19期)
図書館、美術館、博物館が融合した、新しいコンセプトの文化施設。
2020年オープン。熊研吾デザイン
詳しくは、同施設HPの解説動画をご参照ください。
原口 和博さん(20期)
スプリングフェスティバルの日、開花が遅れていたところ、この日に照準を合わせたかのように、千里山キャンパスの桜が満開になりました。
三村 公人さん(7期)"
京都には名物櫻数々あれど、私にとっては散歩コースの嵐山の櫻が取っておきの「今月の一枚」の絶景です。今年の満開は少々遅れていますが、毎年見事な満開を披露してくれます。(昨年度の満開の櫻です)











文章:400字詰め原稿用紙1枚程度