旅行記
2022年12月投稿
「"夢は世界一周"なるも夢で終わるか?」
山本 雅俊さん(9期)
海に惹かれ船の旅行に憧れ仲間たちと"夢は世界一周"を合言葉に"クルーズ友の会"の団体を結成(1996年)。勿論現在のように豪華客船による国内・海外クルーズがブームになる前のことだ。
規約の制定、機関誌の発行、新聞折込、ミニコミ誌への掲載、仲間を通じての会員募集、ツーリスト会社所長を招いてのクルーズ旅行の説明会、飛鳥Ⅰ(引退)が初めて姫路港に寄港するニュースを知り豪華客船船内見学会実施、会員による飛鳥Ⅰによる二泊三日の瀬戸内海クルーズ。クルーズ旅行ブームのきっかけとなった低価格の外国船スタートーラスによる韓国・済州島へのロングクルーズ。
その後も愛する(?)妻とクルーズ旅行を楽しみ乗船した船も飛鳥Ⅱ(運行中)、にっぽん丸、ダイヤモンドプリンセスなど外国船にも。台湾、韓国、シンガポール、サハリン、その中でも特別想い出に残るのはにっぽん丸でのグアム、サイパンへのロングクルーズ(年末年始7泊8日)。クルーズ旅行の良さは人それぞれだが一言でいえば初めて体験した方の七割がリピーターになるということだろうか?
今だに仕事は現役。世界一周を夢見ても同行者がいない。