心の灯
2025年10月投稿
				「14期会「唐津・名護屋城の旅」にまぜていただきました」
原口 和博(20期・経)
2025年10月16日、毎年恒例の14期会に、酒井憲一さんのご紹介で参加させていただきました。
新大阪から新幹線で一路博多へ。12年前まで通い慣れた道中の沿線を眺めながら、昔を懐かしむ旅となりました。
14時に博多駅「総合案内所前」に集合。地下鉄とJRを乗り継いで唐津駅下車。宿の送迎バスで温泉旅館「綿屋」(1876年/明治9年創業)に到着。
浴衣に着替え、露天風呂で汗を流した後は盛大に「宴会」。玄界灘の海の幸、佐賀牛の陶板焼き、地元産のごはんに野菜にフルーツを堪能し、食後は別室での二次会。
総勢18名の豪勢な「同期会」は、夜が更けるまで延々と続きました。
翌朝は、マイクロバスで鏡山展望台。虹ノ松原(日本三大松原)の先の唐津城。更にその先の名護屋城のエリアと右手に広がる玄界灘のパノラマは、430余年前の悲劇を立体的に思い起こさせるのに十分な景色でした。
再びバスに乗り、一路、名護屋城へ。豊臣秀吉の死を契機に20万の軍勢は帰国。
大阪城にも匹敵する城跡は物の見事に破却されてはいましたが、「名護屋城博物館」のCGで往時を見ることができました。
ランチは、名護屋城址から5分の呼子の「かべしま」で、ミズイカ(アオリイカ)のお造り。結構な料理でしたが、ゲソの吸盤が口のあちこちに張り付き往生。
現役時代「岩田屋」で辣腕を振るわれた宮原さん(太宰府)に関さん(熊本)、古川さん(北九州)など幹事の皆様のおかげで「14期会/唐津・名護屋城ツアー」を心ゆくまで堪能させていただきました。
ご紹介いただいた酒井憲一さんを始め、ご同行の先輩の皆様に心より御礼申し上げます。







 文章:400字詰め原稿用紙1枚程度
			文章:400字詰め原稿用紙1枚程度