心の灯
2026年6月投稿
「『関大野球部54年ぶり日本一』の試合を観戦」
多田 孝男さん(19期・経)
関大東京センターから「野球部を応援しよう」とのメールをもらい、「久々に球場に行ってみるか」くらいの軽い気持ちで出かけた。
参加校は、全国の学生野球連盟加盟大学を勝ち抜いてきた代表27校。
6月8日の初戦は、北海学園大学(札幌学生野球連盟代表)。これを1対0で破り、ここから目を見張る快進撃が始まった。
二戦目の北九州市立大学(九州六大学野球連盟代表)とは5対3。三戦目の金沢学院大学(北陸大学野球連盟代表)とは6対1。四戦目の国学院大学(東都大学野球連盟代表)を4対3で破り、破竹の勢いで勝ち進んだ。
そして迎えた6月14日。神宮球場での決勝戦。対戦相手は、54年前に豪速球の山口高志投手が躍動したときと同じ慶応大学。興奮の渦は頂点に達した。
先発・米沢友翔君(4年・珠洲市出身)は5イニング。二番手・百合澤飛君(3年・松江市出身)が3イニングとつなぎ、2対1で迎えた9回裏のマウンドには中原海晴君(4年・小松島市出身)が立った。
スタンドには、54年前の勝利投手・山口高志氏(元阪急ブレーブス)がアドバイザリースタッフとして見守る中、二塁打と死球で一、二塁のピンチ。が、ここから中原はギアを上げ、三者連続空振り三振。圧巻の勝負根性を見せて、遂に大学野球全国一(3回目)の栄冠を勝ち取ったのだった。
試合中はハリセンを叩き、応援団やチアアリーダーと共に、学歌・応援歌に声を枯らし、優勝の瞬間には、その場に立ち会えた感動で涙があふれ、周りの皆さんと激しくハイタッチを交わした。感動の一週間だった。・・・疲れた。
文章:400字詰め原稿用紙1枚程度写真:1枚程度
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